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AKB大島優子 フジドラマで就活53連敗女子大生役!天海祐希に指導され…

大島優子(12年1月27日撮影)

 人気アイドルグループ『AKB48』の“ゆうこ”こと大島優子(23、チームK)が、4月12日スタートのドラマ『カエルの王女さま』(フジテレビ系、木曜・午後10時?)に出演することが6日、わかった。

 ドラマは財政難の街で、解散寸前のママさんコーラス『シャンソンズ』を軸に展開。ゆうこは、主演の天海祐希(44)率いる『シャンソンズ』に参加する女子大生・野々村まひるを演じる。

 7日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、ゆうこは内気な性格で、就職活動53連敗の女子大生という役どころ。天海扮する倉坂澪の厳しい指導に、最初はグループの足を引っ張ってしまうが、人一倍歌を愛する気持ちで奮闘するという。

 ゆうこは昨年、同局のドラマ『私が恋愛できない理由』では、恋愛に奥手な派遣OLを演じ、『AKB48』の「GIVE ME FIVE!」のMVでは風俗嬢役に挑戦。今作では、コーラス隊で奮闘しながら就活に悩む現代女性の“影”を演じ、ダンスにも挑んでおり、同局の渡辺恒也プロデューサーは「誰にでも愛される等身大の魅力と、歌と踊りの表現力を兼ね備えた女優さんは大島優子さん以外にいない」と称賛した。

 ゆうこは歌うことは得意じゃないとしながらも、「歌を好きな気持ちだけは誰にも負けないというまひるの気持ちに共感しました」と、等身大の役柄であることを強調。さらに「作品に関り始めてから歌を歌うということを今よりもっと大切にしようと思いました。まひるが夢を追いかけて成長していく姿と、シャンソンズで頑張って団結していく力を皆さんに届けられたら」と、メッセージを寄せた。

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