女優・剛力彩芽（19）、忽那汐里（19）、モデル・森理世（24）が23日、東京ビッグサイトで行われた『東京ブライダルフェスタ2011』に登場した。
今年で2回目となる同イベントは、各種ブライダル企業を集めた一般向けの日本最大のブライダルイベントで、最新のウェディング情報を発信する展示会となる。今年は全130社の企業が同イベントに参加し、結婚を予定しているカップルを対象に、さまざまなサービスをブースごとに展開。震災の影響で需要が増えた“フォトウェディング”や“授かり婚”向けの新コーナーが設置された。
2011年最もウェディングドレス姿を見てみたい有名人という観点から選ばれた、『第2回日本ウェディングベストドレッサー賞』に、女優部門で剛力、忽那、モデル部門で森が受賞。それぞれがチョイスしたという純白のウェディングドレスで授賞式に臨んだ。
『プロノビアス』のファッションショーと、森のランウォークから始まったイベントには会場中が夢中!結婚式の予定やドレスの検討どころではなくなってしまった様子で、ランウェイ付近に集まってくる来場者に、「フレッシュでハッピーな雰囲気が伝わってきますね」と、森も興奮気味。
森は、白鳥をモチーフにしたドレスを翻しながら、「胸元の羽や生地など、シンプルなんですけど良質な素材に惹かれました。女性の美しさを引き立ててくれる、自身の元の美しさを見せてくれる素敵なドレスです」と、コメント。会場の花嫁たちへは、「新しい人生を迎えるみなさん、希望を持って頑張ってください」と、祝福した。
また、森は24日が誕生日ということで、「本当にありがとうございます。こんなに素敵なクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントははじめてです」と、深々と頭を下げることに。ただし、「占いだと今年が婚期だったんです。もう終わっちゃうんじゃないですかね。きょう着られたからもういいかなー」と、予定もまだ先のよう。
そして、剛力。胸元の広く開いたシフォン系のドレスに、トップのアクセサリーはティアラと、女性を一番美しく見せる衣装でどこか誇らしげ。「素敵な賞をいただいて、女性のあこがれの衣装を着せていただき、嬉しさと幸せでいっぱいです。はじめて着たドレスは歩くのが大変だと実感しましたが、将来着るのが楽しみです」と、コメント。
そんな剛力の好きな男性のタイプは、「男らしくて、家族を大切にする人」と、将来のフィアンセに思いを馳せたのか、その表情は真剣。
一方、「えー、このような女性が憧れる賞をいただき、嬉しく思っています。コルセットもはじめてつけたのですが、お腹周りがすごいことになっています」と、終始恥ずかしそうな忽那。
先日、最終回を迎えた『家政婦のミタ』（日本テレビ系）に出演していることもあり、記者たちから、最終回が聴率40％を超えた感想を聞かれると、「実感がない、でも全国の方に見ていただいたということに感謝しています」と、コメント。「脚本の遊川さんからは続編の話は出ていません」と付け加えた。
忽那は、きのう22日が誕生日だが、現場のスタッフやキャストたちと忘年会を行ったのだとか。報道陣から、「素敵な男性からもプレゼントされた？」と、問われると、「いつも一緒にいる素敵なスタッフと、キャストの方々にいただきました」と、言葉を濁した。「好きなタイプは？」と、いう質問には、「わかりません！」と、かわしていた。
ドレスはそれぞれ、剛力『クラウディアコスチュームサービス・オリジナルドレス』29万4000円（レンタル価格）、忽那『クチュールナオコ・グレースシリーズ』22万6800円（販売価格）、森『プロノビアス』47万2500円（レンタル価格）を着用。
同イベントは、24日まで開催中！
