NO IMAGE

南野、森口、西村で『ブルーミング・ガールズ』結成!「総選挙だけはイヤ」

blooming_03
左から西村、南野、森口

タレント・南野陽子(44)、森口博子(43)、西村知美(41)が28日、都内で『Blooming Girls(ブルーミング・ガールズ)』結成記者発表会を行った。

80年代にアイドルとして活躍した3人が、この度、ユニットを結成! それぞれ薄いピンク色のドレスで鮮やかに登場し、まばゆいばかりにフラッシュを浴びる。

ユニット結成は、1年前に南野と森口が歌番組で共演したことがきっかけ。南野は「アイドル時代は正直、博子ちゃんも知美ちゃんもそんなに仕事場で一緒にならなかった。でも、同じ時代、同じ空間にいた人たちなので、その20数年を埋めるかのように盛り上がって、『みんなで何かできればいいね』とスタッフで相談した」と経緯を説明。そして、2人よりも3人がいいということで、西村に声がかかることに。

3人の中で最年少の西村は、「陽子さんや博子さんに声をかけていただいて、こういう機会に恵まれて、本当にワクワクしております。お二人の足を引っ張らないように頑張りたい」と恐縮の挨拶を。

森口は「80年代、ともに同じ景色を見てきた陽子ちゃん、知美ちゃんと一緒にユニットというのは、本当に楽しみ。ユニット名に『ガールズ』がついているだけで、大変ゴキゲンです!」と、往年のバラドルぶりを思わせるコメントで沸かせた。
blooming_01

ユニット名の『ブルーミング・ガールズ』は“咲き誇る女たち”の意味があるが、3人でいろんなアイデアを出し合ったという。3人の共通点は堀越高校出身ということで、西村が「堀越のカラーが紫なので私が『紫』というのを出したんですけど、却下されました」といつもの天然ぶりで笑わせると、森口が「よかった?やめといて」と絶妙な掛け合い。

3人のトークがひと段落すると、『ブルーミング・ガールズ』が5月23日、25日に東京・恵比寿act*square、27日にビルボードライブ大阪でライブを開催することがアナウンスされる。そして、デビュー曲『Knock!! Knock!! Knock!!』が5月30日にリリースされ、ライブ会場で写真集付のCD『Blooming Girls』が限定発売されることも発表! ユニット名にちなんで、森口は「自分たちの花を咲かせて、前を向いていこうという軽快な歌です。それぞれの時間を育んできた私たちが集まって、毒にも薬にもなるような特殊な花を咲かせたい」と意気込んだ。

blooming_02
絶妙な掛け合いで笑わせる

3人はマザー(西村)、ミセス(南野)、ミス(森口)とそれぞれの道を歩んでおり、「旦那さんは私のCDを車の中で聴いてくれています」(南野)、「娘が凄い喜んでいる。先に曲や振り付けを覚えちゃったぐらい」(西村)と、既婚の2人がそれぞれコメント。すると、未婚の森口が「2人の幸せなマザー、ミセスにあやかって、そのうちこの企画を覆したい。ミセス、ミセス、マザーになるのか。もしくはミス、ミス、ミスになるのか楽しみ」とニヤリとする場面も。

今後の目標について、南野が「『私もやりたいの?』と同時期のアイドルの子に手を挙げてもらえればいい」と青写真を描くと、森口が「間違っても、人数が増えて総選挙とかはないと思う。この3人がメインなのに、落とされたら嫌じゃないですか」と、『AKB48』を意識したコメントで、報道陣も爆笑! さらに「逆に憧れられたい。『20年後はあのユニットに入りたい』と言われたい」と森口が続けると、南野が「MMNフォーティーエイジとか言ってたけど、サラッと流れた。いやいや、ライバルなんて…。彼女たちみたいに息切れしないで歌いたい」と謙遜した。

最後に、この日家賃滞納裁判で敗訴となった『オセロ』の中島知子(40)について質問が飛び、南野は「いい方向に向かえばいいなと思います」、森口は「聡明な方なので、いつもの落ち着いた感じの中島さんにまた会えるのが楽しみ。絶対戻ってきてくれると思う」とエールを送った。

 

 

blooming_07
南野陽子
blooming_08
森口博子
blooming_10
西村知美
blooming_05
「“アイドル=大衆であれ”と思っている」
blooming_06
ドラマ『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)に出演中
blooming_04
「私が歌うと『メロディーが迷子になる』と言われていた」
blooming_09
5月にはライブ開催
blooming_11
目標は紅白?と聞かれ、「そんなに高くは望まない」(南野)
広告