タレント・パパイヤ鈴木（45）と4人組ダンスユニット『Lead』メンバーで俳優・古屋敬多（23）が27日、都内で『リアル“恋パン”発表記念イベント』に登場し、華麗なダンスなどを披露した。
ドラマ『恋する私のベーカリー』から本物のパンが飛び出した！記憶喪失の非モテ系女子の小早川花（市川由衣）がイケメンだらけの完全紹介制ベーカリー『ブーランジェリー・セレスティン』で働くこととなり、ラブコメからシリアスまで、舞台、ドラマと連動した業界でも珍しい試みがなされている。ツンデレの天才パン職人を演じた古屋を初め、『D-BOYS』の橋本汰斗、佐藤永典、上遠野太洸、橋本淳などの若手イケメン俳優陣が、熱血系パン職人、王子様キャラのウェイターなど個性豊かに演じ切っているところが見どころだ。その物語の舞台となるベーカリー『ブーランジェリー・セレスティン』製のパンがこのたび発売することとなった。
劇中衣装そのままに、『Lead』の同作主題歌『Hungry Sniper』に合わせて、即興の振り付けでノリノリに登場した2人。撮影秘話を尋ねられたパパイヤは「人を追っかけるシーンがあって、全力疾走しすぎて、足が痛くて病院に行ったんです。そしたら医者から『革靴で全力疾走する歳じゃない』って言われて、そのあと、2?3日医者通いになって大変でした」と、トホホな思い出を披露すると場内は爆笑の渦に。
集まったファンからの質問コーナーでは、パパイヤへダイエットの秘訣についての質問が飛ぶと、「以前は夜中にオムライスを食べて締めていたんですが、健康になるために、食べるのと食べないのがどっちが健康にいいのか選択するようになった。ピザでも、一口食べて歯形をつけておいて、それを見て『ああ、俺やってるな』という感じ。そのおかげで、お金も使わなくなって飲み代で1万8000円かかっていたのが、2800円で済むようになった」と、金銭的にも効果のある考え方を披露。
さらに、ファンからの古屋に「俺だけみてろよ。約束な」と、ツンデレオレ様キャラのセリフを言わせるリクエストで、黄色い歓声が飛ぶことも。その声に古屋は恥ずかしげで、「普段はツンというかデレですね。役を演じるときは、目から別人になってます」と、プライベートは正反対であることを明かしていた。
プロデュースしたパンについて、パパイヤは「カレーパンは揚げてないんでカロリー控えめで、フォアグラが入って贅沢な感じに。ハム＆チーズは鉄板な組み合わせですね」と、アピール。古屋も、「オレンジと“俺”をかけたデニッシュはオレンジの皮まで甘い感いです。もう一つはハムの入ったエピですね」とPRし、最後も華麗なダンスをしながら、会場を後にした。
リアル“恋パン”は本日27日より、au直営総合通販・la Selectにて販売。詳しくはPC、ケータイ、スマートフォンから『恋パン』で検索。DVD『恋する私のベーカリー』（メディアファクトリー）は9800円（税込）で、4月25日より発売開始！
