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平成ノブシコブシ・吉村崇、あやまんJAPANにフラれたことを告白

ファンタジスタさくらだ(左)にフラれたノブコブ吉村(右)

 お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇(31)が26日、都内のワーナー・マイカル・シネマズ板橋で主演映画『ラブポリス〜ニートたちの挽歌〜』(監督:坂田佳弘/配給:ジョリー・ロジャー)の2日目舞台挨拶を俳優の鈴木勝吾(23)、あやまんJAPANのあやまん監督、ファンタジスタさくらだ、ルーキタエ、そして坂田監督と行った。

 昨日はピースの綾部祐二(34)が主演した映画『TSY タイムスリップヤンキー』の初日舞台挨拶に観客動員数で負け、100枚分の前売り券(13万円)を自腹購入することが決まった吉村は「13万円はガチでお互い弁護士を立てて戦いましょう。引越しのためにリアルに金が無いんですよ」とため息。『TSY』の前売り券を胸の谷間からとりだすさくらだに「私、あなたを口説いて失敗してますから!軽いと聞いて近づいて。みなさんウソですよ!まったく軽くないですから!」と自ら暴露。観客からの恋愛相談のコーナーでも再び蒸し返し「ただ一夜限りの関係を。ヤリたかったというのは言葉が悪いですが…難しいですね、恋愛は」としみじみ語り客席を爆笑させた。

ピース綾部に敗北宣言

 同作はモテない“非モテ”男子のニートが見せる愛と勇気とユーモアと下心の盛り込まれた痛快映画。女性を悲しませた男に復習を代行するサイト『ラブポリス』を立ち上げたニートのアキラ(吉村)がトオル(大地洋輔)。正義感と「失恋直後の女は落としやすい」という理由の下心を胸に、ラブポリスは今日も出動する…というストーリー。

 吉村は「ほとんど素に近い役で楽しかったです」と自信のあいさつ。“破天荒”キャラで知られる吉村だが坂田監督は「最初のシーンもアドリブで破天荒にいってくれるのかなと思っていたら、ものスゴイ相談されました。ああ、この人破天荒じゃないなと思いました」とキャラの違いを指摘。吉村は「僕は作られた破天荒ですから、言い出したのは2008年からです」と語り笑いを誘った。

 ライバル心を燃やすピース綾部には「今日は昨日よりお客さんが多いと聞いてます。大地のせいですね、あいつがマイナス70人。最近は『綾部の方が人気あるぞ』とウチの親も言うんですよ」と苦笑い。そんな吉村をよそにあやまんJAPANは舞台で鈴木や坂田監督に抱きつきハイテンションで大暴れ。鈴木は「素敵だと思います、そういうのが好きな方は…」とあっけに取られ、坂田監督は「生暖かかったです」と頬をゆるませた。

 恋愛相談のコーナーでは吉村のファンという20才の女性からの手紙が読まれると「一回どこかで会いますか」と吉村。あやまん監督から「またファンに手を出すのかよ」とツッコまれながらも吉村は客席を見上げ「あなたですか、一次審査は合格です。審査は一次までしかないですけど」と欲望をたぎらせていた。

『ラブポリス〜ニートたちの挽歌〜』は25日より、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋ほか全国順次ロードショー!

『ラブポリス〜ニートたちの挽歌〜』舞台挨拶
『ラブポリス〜ニートたちの挽歌〜』舞台挨拶
『ラブポリス〜ニートたちの挽歌〜』舞台挨拶
『ラブポリス〜ニートたちの挽歌〜』舞台挨拶
吉村崇
鈴木勝吾
あやまんJAPAN(左からルーキタエ、あやまん監督、ファンタジスタさくらだ)
坂田佳弘監督
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