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RAG FAIR奥村政佳が左特発性顔面神経麻痺で入院発表!「左半分の顔に力が入らない」

 6人組アカペラボーカルグループ『RAG FAIR』メンバーで“おっくん”こと奥村政佳(33)が左特発性顔面神経麻痺と診断され、入院中であることを、同グループ公式ホームページを通じ発表した。

 「ファンの皆様へ」とのタイトルで掲載され、「20日に病院で左特発性顔面神経麻痺と診断され、現在入院治療中です」と、明かす奥村。28日には、ブルーノート名古屋でジャズピアニスト・松永貴志とセッションする予定だったが、「左顔面が麻痺している状態が続き、退院まで最低でも二週間ほどかかるとの診断結果でした」と、無念さをにじませると、松永やファンらにお詫び。

 「僕自身、生まれて初めての入院生活ですが、順調に治療も進んでいますので安心して下さい」という奥村。「1日でも早く皆さんにお会いできる日を、また再演の発表ができる日を楽しみに治療を頑張りますので、少しの間ですが心配せずに待っていて下さい」と、メッセージを寄せている。

 なお、自身の公式ブログでは、25日付で病室より更新し、「原因ははっきりとはわからないものだそうですが、いろんなストレスで抵抗力が弱まったときになる人が多いらしく、震災から1年という区切りを前にどれも大切にしたいことが、色々立て込んでしまったというのも正直なところです」と、推測する奥村。

 現在の状況については、「左半分の顔に力が入らない状況。眼(まぶた)も閉じないし、おでこ、鼻、唇も。歯医者で歯を抜いた直後の違和感がずっと続くみたいな感覚。寝るときも目が閉じないし、シャワーのときも困ります」といい、「幸い聴覚は正常だけど、味もなんだかヘンだし、ごはんは噛めば噛むほどお口が勝手に右へ行きたがるし、左頬はリスみたいにたまるので、これがちょっとツラいです」と、明かしている。

 退院予定は3月だそうで、松永貴志もお見舞いにきたことを明かすと、「ちょっとリハビリもかかりそうですが、がんばります。 それより何より、ライブやりたかった!!!絶対リベンジ戦やるので、それまで待っててくださいね!」と、意気込んでいる。

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