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市村正親の母・こうさん第2子誕生の翌日に死去…知らせにうなずく

 俳優・市村正親(63)の母・市村こう(いちむら・こう)さんが23日、脳梗塞のため埼玉・川越市内の病院で死去した。87歳だった。

 こうさんは18日の朝、脳梗塞で倒れた。市村の所属事務所によると、市村は、3月放送予定の主演ドラマ『蛇蝎のごとく』(テレビ東京系)の撮影中だったため看取ることはできなかったという。

 25日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、亡くなる前日の22日に市村の妻で女優の篠原涼子(38)が第2子となる次男を出産。市村は付き添いの女性を通じて、言葉を話せないながらも意識を持っていた母親に次男の誕生を伝えたところ、母親はうなずいていたという。

 通夜は3月1日午後6時、葬儀・告別式は2日正午から、川越市民聖苑やすらぎのさとで。喪主は長男・市村正親が務める。

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