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尾野真千子カーネーションのクランクアップで夏木マリに抱きつき涙

 NHK連続テレビ小説『カーネーション』(月?土曜・午前8時?)が24日、NHK大阪放送局スタジオでクランクアップし、女優・尾野真千子(30)と、幼少期を務めた二宮星(9)と晩年ヒロインを務めた夏木マリ(59)が同局で会見した。

 大阪府岸和田市出身の、世界的ファッションデザイナー、コシノ三姉妹を育てた母、小篠綾子さんをモデルにしたヒロインで、3月3日からの放送分からヒロインが尾野から夏木にバトンタッチすることで話題となっていた。

 25日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、夏木が最後の演技を終えると、尾野は夏木に抱きつき、涙を流すことに。尾野は「私は『おかげさまでした』とよく使うんですけど、これがほんとに『おかげさまでした』です」と、語った。

 一方、夏木は「今年で60なもので、記念の年に素晴らしい仕事をいただいて感謝している」と、充実したものになったという。

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