アイドルグループ『SKE48』の“ちゅり”高柳明音(21、チームKⅡ)、“まっきぃ”斉藤真木子(19、チームS)、向田茉夏(17、チームS)が25日、東京・池袋のサンシャイン水族館内でラジオ番組『高柳明音(SKE48)の暗黙の了解 supported by サンシャインシティ』(TOKYO FM)公開収録を開催した。
高柳初の冠番組で今年4月より放送がスタート。これまでサンシャイン水族館、サンシャイン60展望台、サンシャインシティ噴水広場、など同所の名所で公録が開かれ、今回で5回目の収録となる。
今回は巨大水槽を前に、水族館を貸切状態にしての収録となることに。「♪ジングルベルちゅりが来る~」と、楽しげに歌いながら影ナレーションをしながら現れた高柳。
まずは今月29日に22歳となることに、高柳は「17歳になった子が大人の魅力をというんですけど、私は、22歳だから大人の魅力をじゃなくて、『子どもの気持ちを忘れない!』22歳もふざけていきます!」と高らかに宣言し、拍手を受けることに。
水槽内にサンタクロースがやってくるという企画に3人は大はしゃぎ。ただし、高柳が「ラジオで伝えきれない!」と、苦笑いを浮かべることも。
話題が斉藤と向田で『W・M(ダブル・エム)』となったことに向くと、向田は、「何回も解散して何回もつながっています。解散してもほかのMがつくメンバーと一緒になる」と話しだし沸かせることとなったが、いまは一緒だそうで、高柳は「いましてたら気まずいわ!」と、ツッコミを入れていた。
中盤には「ちゅりとーーーーーーク!」と題し、高柳を持ち上げるという企画となったが、「ちゅりのここがカワイイ!」「ちゅりの、ココを直してほしいアンケート」ともに、どこか高柳が納得できない展開となってしまうことに。しまいには、高柳が「きょう来てくれている人はバカが好きなんだ!」と、ヤケクソ気味に叫んでしまうこととなった。
収録も最後の方になり、斉藤は「いろんな人もいるし、水族館でやるのは新鮮ですけど、3人の同期で一緒にお仕事ができるのは嬉しいし、盛り上がって楽しかった。ぜひまた呼んで欲しい」というと、向田は、「水族館が好きなので、暗黙の了解待っていたんですよ。この大好きなメンバーで待っていたので」というと、高柳は「公開収録は…スタジオの方で頑張ろう」と、サラリとかわし、笑いを誘っていた。
ほかにも、雰囲気の一言ネタを紹介する「ちゅり的名言っぽいお言葉」コーナーや、ファンからの投稿通りのことをするコーナーなど、終盤らへんでやっとエンジンがかかってきた様子を見せていた。
この模様は30日の深夜1時30分からの『高柳明音(SKE48)の暗黙の了解 supported by サンシャインシティ』にて!