宝塚歌劇団の雪組公演『Shall we ダンス？』と『CONGRATULATIONS 宝塚！！』制作発表が7日、都内で行われた。
1996年度の日本アカデミー賞で13部門を独占する日本映画の名作を宝塚が初ミュージカル化することとなり、雪組トップの壮一帆、早霧せいな、トップ娘役の愛加あゆとともに同作映画の原作・脚本・監督を担当した周防正行氏（56）も会見に出席した。
8日付のスポーツ報知、サンケイスポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、周防監督が「この作品を宝塚がどうよみがえらせてくれるのか、楽しみにしています」と、メッセージを寄せることに。
現在、社交ダンスの稽古に励んでいるという壮は、報道陣を前に成果を披露し、「ハマる人の気持ちが分かるくらい楽しいダンスです！」と、語っていたという。
