大みそかに開催される『第69回 NHK紅白歌合戦』リハーサルが30日、東京・渋谷のNHKで開催中だ。
午前から正午にかけては本番の前半に登場するアーティストたちがパフォーマンスを確認していくことに。
報道陣に公開されたトップバッターは “キンプリ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『King＆Prince』から平野紫耀（21）、永瀬廉（19）、髙橋海人（19）、岸優太（23）、神宮寺勇太（21）がパフォーマンス。
今年5月にシングル『シンデレラガール』でデビューし、大ヒットした同曲をステージで披露した。白を基調とした衣装で、途中からはジャニーズJr.も客席の間の通路で華麗なダンスを行う。
続けて、アイドルグループ『関ジャニ∞』の横山裕（37）、村上信五（36）、丸山隆平（35）、安田章大（35）、錦戸亮（34）、大倉忠義（33）が審査員席でも司会者と絡んで歌唱する姿を見せたり、『欅坂46』は全力のダンスパフォーマンスなどを繰り広げた。
その後、企画コーナー『夢のキッズショー～平成、その先へ～』のリハーサルでは、『ひょっこりひょうたん島』をAKB48の指原莉乃、柏木由紀、乃木坂46の白石麻衣と、生田絵梨花、欅坂46の菅井友香と小林由依のパフォーマンスや、ムロツヨシと『嵐』大野智が“うたのおにいさん”風な進行をして、『Sexy Zone』は中島健人（24）、菊池風磨（23）、佐藤勝利（22）、マリウス葉（18）と『King＆Prince』らが『WAになっておどろう』を歌い上げるというシーンも。
さらに、米津玄師が作詞作曲を手がけプロデュースしている小学生ユニット『Foorin』が『パプリカ』を披露。こちらは2度リハーサルが行われたが、平野は1度目のリハーサルの際に荒ぶりまくり、全力のダンスを披露したり、『Sexy Zone』の佐藤勝利とハイタッチをしたり満面の笑顔を見せるなど楽しげだった。
