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山崎賢人、日本アカデミー賞新人俳優賞!「初心を忘れず1つ1つ自分らしく」

山崎賢人、日本アカデミー賞新人俳優賞!「初心を忘れず1つ1つ自分らしく」
「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した山崎賢人

 俳優・山崎賢人(21)が4日、都内で行われた「第39回日本アカデミー賞」で、映画『orenge-オレンジ-』と映画『ヒロイン失格』に出演し、新人賞を受賞。授賞式後に、公式ブログ(http://ameblo.jp/kento-yamazaki/entry-12135350910.html)を更新しファンに向けて、感謝の言葉を綴っている。

 「ここから」と題し、新人賞の賞状を持った写真を掲載し、「アカデミー賞新人賞を受賞させていただきました。このような歴史ある賞をいただくことができて本当に嬉しく思います」と、感謝の気持ちを。

 「実際にこの賞をいただけると聞いた時は本当に驚きました。この道でやっていくと決めてから、賞はとりたいという気持ちはあったのですが、自分は目の前の作品の役を演じることにいっぱいいっぱいになっていました。そんな頃に撮影帰りの車の中で電話で聞いて、本当に驚き喜びのあまり思わず車の中で叫びました」と、受賞の一報を聞いた時の心境を。

 「それからいろんな人にお祝いの言葉をいただいて、あらためてこの賞の重みを感じています。ここまでこれたのは家族、マネージャー、友達、一緒に作品を作ってきた全ての方々、そして応援してくれてる皆さん、本当に沢山の方々に支えられてもらえたからだと思っています。本当に感謝しております」と、今まで支えてくれた方々への感謝の気持ちを綴っている。

 「今日あの場所に立って、見た景色はもう言葉ではうまく言えませんが、すごくて、映画に生きる人々が、普段あまり、表にでないスタッフさんたちが、正装をして、レッドカーペットに歩くということもすごくかっこいいと思ったり、撮影中は、やっぱり楽しいことだけじゃくて、あまり眠れなかったりするなかで真剣に撮影をしていたり、そんな人達が、日本アカデミー賞で、笑顔でいる、みんな楽しんでいる。このイベントがものすごく素敵だなと思いました」と、初めて立った「日本アカデミー賞」授賞式の舞台に感動した様子が。

 「この賞をいただけたことで、より身が引き締まりました。ここからがまたスタートだと思い。初心を忘れず1つ1つ自分らしくこれからも、やっていこうと思います。観た人の心が1ミリでも動いてもらえるように恩返しができるように、そして新たな顔をどんどん見せていきたいです。深みのある役者になって、また、あの場所に立ちたいと思いました」と、気持ちを引き締めて、さらに俳優として精進していく決意を書いている。

 最後には、「そしてorangeでともに土屋太鳳ちゃんと立てたこともすごく嬉しかったです!!」と、綴った。

 


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