モデルでタレント・佐藤かよ(26)が9日、東京・新宿ピカデリーで映画『ピクセル』(監督:クリス・コロンバス/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)公開直前2日間連続企画イベントに登場した。
パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、1980年代に全世界で愛された日本生まれのゲームキャラクター。しかし、宇宙人がこのキャラクターたちを使って、地球を侵略!攻撃ですべてをキューブ化してしまうという宇宙人に立ち向かえるのは、当時のゲームチャンピオン=オタクだけだった…。オタクが人類を背負って宇宙人と命がけのゲーム対決が始まる。
佐藤は芸能界一の格ゲーファンということで呼び込まれ、劇中のキャラクターが着ている軍服姿で登場。作品へ「おもしろかったですね!普段からゲームセンターのゲームの大会とかにも出ているので冒頭のゲームシーンにはちょっとアツくなり始めて、地球対宇宙の規模の大きなゲーム大会を見ているような気分でした!」と、興奮していたのだとか。
そんな世界を観ていて、「こんなところで生活したいなとか、その世界に入り込みたいなというのがあるじゃないですか。その発想がこの作品をつくるときのヒントになってるのかなって」と、製作者を思い浮かべ「今のゲームの先祖のようなキャラクターがたくさん出てくるので勉強にもなりました」と、語った。
この日は、初の試みとしてアプリをダウンロードしたスマホで『ピクセル』の映画本編のバトルシーンを体感できるというゲームに、観客と一緒に挑戦。得点のランキングも出たようで、約70人ほどの場内で33位と微妙な数字で「一生懸命やったんですけど」と、ゲーマーの血が騒いだのか悔しそうな顔を見せる。
そこでリベンジマッチとばかり、再び対決が行われたが、「映画を観ながらゲームをするのは初めての体験で、白熱したバトルで集中しちゃいました!楽しかったです!」と、楽しげだった。
映画『ピクセル』は12日より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!