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「ゼッテー脱がしてやる!」黒羽麻璃央“女装男子”をベッドにバーンで必死の攻防

「ゼッテー脱がしてやる!」黒羽麻璃央“女装男子”をベッドにバーンで必死の攻防
黒羽麻璃央が白熱の攻防シーンを語った

 俳優・黒羽麻璃央(22)、横田龍儀(20)が25日、東京・渋谷HUMAXシネマで映画『宇田川町で待っててよ。』(監督:湯浅典子/配給:アルゴ・ピクチャーズ)初日舞台あいさつを湯浅監督とともに開いた。

 秀良子氏原作の同名小説が原作で『このBLがやばい! 2014年度版』で5位に輝き、ドラマCD化もされるなどした人気作の実写映画化。女装趣味のクラスメイト・八代(横田)に恋をしてしまった男子高校生・百瀬のヒヤヒヤするような成長の一瞬を鋭く捉えた作品となる。

 3人ともフォーマルな姿でビシッとした感じで登場。黒羽は映画初出演にして初主演ということで、「映画館で観れるっていいな」と、話し喜びを口にすると、横田も、「きょう公開ですけど、まだ実感がないです。でかいスクリーンで自分が出ているんだというので、すごいなぁと思いますね」と、万感の様子を見せる。

「ゼッテー脱がしてやる!」黒羽麻璃央“女装男子”をベッドにバーンで必死の攻防
 

 黒羽へ女装している八代を観てどう思ったかという質問が飛ぶと、「役になっているときは好きでした。ただそこから外れた時はキュンとはしていません(笑)。でも、(横田の)女装似合うなぁとか足細いなぁとかは思っていましたね」と、何か感じるものはあったよう。百瀬としては、「役として百瀬を好きになっていったんで、女性の気持ちってこういうのなんだなって」と、心情を掴んでいったそうだ。

 一方の女装男子を演じてみた横田は、「最初は変じゃないかと思ったんですが、田舎から出てきて東京で女装して立っているというので成長したなと(笑)」と、こちらもさまざまなことが頭をよぎったよう。

「ゼッテー脱がしてやる!」黒羽麻璃央“女装男子”をベッドにバーンで必死の攻防
 

 好きなシーンの話題となると、黒羽は、「気持ちを伝えるところとか、学校でCDをポンとやられて謝るところは青春しているなと」と、爽やかなシーンを挙げた……だけではなく、「個人的には(八代を)襲うシーンもかな。ベッドにバーンとやって、抵抗してくるんですけど、ヒジがみぞおちに入って、『ゼッテー脱がしてやる!』と思って」と話すと、横田も「そこから力の入り方がすごかった」と、うなずき、脱がせようとする凄みと必死の抵抗をする攻防がしっかりと描かれたそうだ。

 横田は、あることで逃げ出した後にキスされそうになるシーンがお気に入りだそうで「自分じゃないみたいでした」と、笑みを見せていた。

 映画『宇田川町で待っててよ。』は25日より渋谷HUMAXシネマにてロードショー!

 ■STORY
 毎日がお祭りのように人でにぎわう渋谷ハチ公前―。百瀬が一瞬にして恋に落ちた女の子は、実は女装したクラスメイトの八代だった。見てはいけないものを見てしまい落ちこむ反面、すでに心ときめいた百瀬は、家でも学校でもすっと八代のことを考えてしまう。一方、そんな百瀬の様子に戸惑いながらも「着ろ!」と半ば脅しで渡された女子高の制服に袖を通す八代。その姿で百瀬の前に立つと緊張と羞恥心で抵抗できなくなってしまうのだった。臆病ながらも自己顕示のある女装男子と、思春期の無常な欲望を背負った男子高校生の不器用で青いラブストーリー

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黒羽麻璃央
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横田龍儀
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湯浅典子監督
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