TOYOTAのWebCMで“神スイング”として注目を集めているグラビアアイドル・稲村亜美（19）が18日、東京・東京ビッグッグサイトで行われている『東京おもちゃショー2015』内のBANDAIブースで行われた『ライブ中継！スイングベースボール～GO！GO！GIANTS！～』新商品発表ステージに、モノマネ芸人のさかとも、あれ慎之助らとともに登場した。
稲村は、3月末に公開されたトヨタ自動車のCM『G’s Baseball Party』（2015年6月18日現在、再生回数は834万7835回）に出演。CMの最後に登場し、OL風スーツでのカブレラ選手を模した動きからの豪快なスイングが話題となり、Yahoo！検索ランキング急上昇キーワード1位になるなど、いま大注目。
とても女性とは思えない豪快なスイングなのも、小学校1年から中学3年まで、9年間、野球をやっていた。特に中学校の3年間は硬式球を使うシニアリーグに在籍していたというから、本格的な野球経験者。ポジションはピッチャーとファーストだったそうで、「実は、打つほうよりもピッチャーのほうが得意」だとか。
ジャイアンツのユニフォームTシャツにホットパンツ姿で登場した稲村は、「何度か遊ばしていただいたんですけど、実況がリアルで球場にいるような感覚になるので、面白いなぁと思いました」と、感想を。
そして、あの“神スイング”がいよいよ目の前で披露されるデモンストレーションへ。あのCMと同じように、スタンスを決めると、バットを担ぐようにしながら、状態を反らせる。そして、豪快に振りぬいた打毬は、見事、ホームラン！
また、「神ピッチングVS神スイング」として、ピッチングを事前収録し、ピッチャーの自分とバッターの自分が対戦した。結果は、「大気圏に突入」するほどの大ホームランだった。自分自身との対戦について、稲村は、「自分と対決したことなかったので、不思議な感覚で新鮮でした」と、笑顔。
このあと、坂本勇人選手のモノマネのさかとも、阿部慎之助のモノマネのあれ慎之助がものまねしながらスイングを披露した。
同製品は、読売巨人軍の人気選手を実名で収録し、試合さながらの音声で実況中継するバット。3D加速度センサーを搭載し、スイングの速度やタイミングを認識して、バント、フライ、ファール、ヒット、ホームランなどを判定する。音声の収録メンバーは、坂本勇人選手、阿部慎之助選手などの野手に加え、杉内俊哉選手、菅野智之選手などの投手、さらに原辰徳監督など、野手、投手、監督・コーチの計37名。
ウグイス嬢風に選手名がコール。バットを構えると、投手が投球を開始。「ピッチャー第1球を投げました」と男性アナウンサー風に実況が入り、「フォッ」というラッパ音が始まるタイミングに合わせてスイング。弾に当たると「カキーン」という音声！スイング速度やタイミングで打球を判定し、「レフトバック！レフトバック！入ったーホームラン！」というような実況中継で解説してくれるなど、臨場感たっぷりだ！
『ライブ中継！スイングベースボール～GO！GO！GIANTS！～』は、4298円（税込）で7月25日発売予定。
