アイドルグループ『AKB48』の海外の姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動している『JKT48』の人事異動が13日、ジャカルタのBritama Arena Sport Mall Kelapa Gading内での『JKT48 Live in CONCERT ADA BANYAK RASA,PILIH SUKA RASA APA?(和訳:JKT48 コンサート 色んな味がするよ、どの味が一番お好き?)』公演にて発表され、“はるか”仲川遥香(23)がチームTキャプテンに就任することとなった。
コンサートは、チームごとの3公演と全メンバー参加のコンサート、計4公演が行われチームコンサートは今年1月に結成されたばかりのチームTからスタート、チームKIII、チームJコンサートと進み、全メンバーコンサートでは、4期生候補生を含めた76人がステージに登場する豪華なものとなった。
そして、公演終盤にサプライズがあり、「各チームキャプテン変更および劇場支配人」が発表。チームJのキャプテンにシャニア・ジュニアナタ、チームKIIIキャプテンにデフィ・キナル・プトゥリ、チームTキャプテンに仲川が就任。またメロディー・ヌランダニ・ラクサニが史上初のJKT48劇場支配人に任命!ステージ上で泣き崩れるメンバー、そして会場からは大きなどよめきに包まれることとなった。
この人事に仲川は、「私は無力だけど、チームTのみんなと一丸で良いチームになるように頑張ります。特にチームJ、チームKIIIよりも強いチームを目指します!」と意気込んだ。
一方、JKT48劇場支配人となるメロディーは「この責任はとても重いけど、メンバーとファンのみなさんの協力で乗り越えていきます。」とあいさつし、会場からは暖かい拍手が起こっていた。
※記事内写真は(C)JKT48 Project