女優・梨里杏（21）がVシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』完成披露記念試写会が16日、東京・虎ノ門のニッショーホールで開かれた。
『烈車戦隊トッキュウジャー』は2014年2月から1年間放送された特撮ドラマ。シリーズ初の“列車”をモチーフに、イマジネーションで大人の姿になった子どもたちが戦うという設定で人気を博した。テレビ版の戦いから10年後、倒したはずの悪の帝国シャドーラインが復活。大人になったライトたちが立ち向かおうとするがイマジネーションがなくなって変身できないという絶体絶命に陥ってしまうのだが、なぜかタイムスリップすることになってしまい…。
梨里杏は、子供トッキュウ3号／夏目美緒役として演じた石井薫子（10）へ、「見ての通りカワイイんですけど、『お姉ちゃん！』って言ってくれるんです！可愛くて仕方なくて持って帰りたくて仕方がない。妹っぽいですけど、次のシーンは大事だとなるとしっかり集中してくれる。お手紙もプレゼントもくれるんですよ！」と、“妹”ができたことに嬉しかったのか溺愛する様子を。
さらに、梨里杏は「トッキュウジャーになるとちゃんとミオになってて、力強くて、その顔を観てお芝居を盗んでました」と、石井の演技に触発されたところもあったのだとか。
そんな梨里杏に、石井は、「優しいし面白い。私は抜けてるところがあるので、そこをリードしてくれて。私も将来お姉ちゃんみたいになりたいなと思っています！」と、羨望の眼差しを向け、梨里杏から嬉しそうな笑みがこぼれていた。
ほか、この日は、トッキュウ1号／ライト役・志尊淳（20）、トッキュウ2号／トカッチ役・平牧仁（28）、トッキュウ3号／ミオ役・梨里杏、トッキュウ4号／ヒカリ役・横浜流星（18）、トッキュウ5号／カグラ役・森高愛（17）、トッキュウ6号／虹野明役・長濱慎（29）、子供トッキュウ1号／鈴樹来斗役・馬渕誉（10）、子供トッキュウ2号／渡嘉敷晴役・永瀬圭志朗（10）、子供トッキュウ3号／夏目美緒役・石井、子供トッキュウ4号／野々村洸役・山崎光（11）、子供トッキュウ5号／泉神楽役・清水らら（13）、荒川史絵監督が登壇となった。
Vシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』は6月24日よりDVD＆Blu-rayで発売！
