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栗山航&南里美希「牙狼<GARO>」続編で絶妙コンビネーション!雨宮慶太監督も成長認める

栗山航&南里美希「牙狼<GARO>」続編で絶妙コンビネーション!雨宮慶太監督も成長認める
映画『牙狼<GARO>―GOLD STORM―翔』舞台あいさつが開催!

 劇場版『牙狼<GARO>―GOLD STORM―翔』(監督:雨宮慶太/配給:東北新社)初日舞台あいさつが3月28日、東京・新宿のバルト9で開かれ俳優・栗山航(23)、井坂俊哉(35)、女優・南里美希(26)、桑江咲菜(22)、雨宮監督(55)が登壇した。

 10年続いている人気特撮ドラマ『牙狼<GARO>』の中で2013年に放送された『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』の主人公・道外流牙(栗山)と、ヒロイン・莉杏(南里)の新たなる戦いの物語が描かれる新シリーズ作品となる。

 キャストは劇中衣装で客席通路を縫って登壇するという豪華な舞台あいさつとなり、会場は拍手であふれる。

 栗山は客席を見渡し「桜は1分~2分咲きですが、みなさんの笑顔は満開です!」と、観客へ向かって呼びかけると、逆に客席からは「流牙、おかえり!」との声が返ってくる“コール&レスポンス”のような状態に。

 南里は本作のために“肉体改造”し、激しいアクションに挑戦したそうで、「準備をして、気合いを入れて挑みました。命を削る思いで取り組んだ作品です!」と、相当に意気込んでいたのだとか。同じく『牙狼<GARO> 魔戒ノ花』の1エピソードにゲスト出演した経験があった桑江は今回のシリーズでリュメ役でレギュラー出演を果たすこととなり、こちらも激しいアクションを披露しているが、「(アクションは)栗ちゃんがすごくできるので、悔しくて勝手に対抗意識を燃やしていて、ライバルは栗山航でした!」と、コメントして、場内を沸かせていた。

 本シリーズでは、前シリーズと比較しての流牙と莉杏はどう変化しているのか栗山と南里から言及。「黄金騎士の称号を受け継いで、そこからの成長があったと思います」と栗山がしみじみと語ると、南里も「莉杏も魔戒法師になると決断して、その気持ちが現れていると思います」と、充実の表情を見せる。2人のコンビネーションの質も大幅にアップし、雨宮監督も「阿吽の呼吸、アイコンタクトをとるようなシーンがたくさんあったと思います」と、成長を認めていた。

 4月3日からはテレビシリーズ『牙狼<GARO> ―GOLD STORM―翔』の新章もスタートとなるが、舞台あいさつ時点で最終回を撮影していることが明かされ、雨宮監督は、「今回のTVシリーズは連続ものなので、1話も見逃さずに楽しんでいただけたら」と呼びかけていた。

 映画『牙狼<GARO>―GOLD STORM―翔』は3月28日より公開中!テレビシリーズ『牙狼<GARO> ―GOLD STORM―翔』は4月3日より放送開始!

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