4月10日スタートのドラマ『天使と悪魔―未解決事件匿名交渉課―』（テレビ朝日系、金曜・午後11時15分～）制作記者会見が3月30日、東京・六本木のテレビ朝日内で開かれ女優・剛力彩芽（22）渡部篤郎（46）、長谷川朝晴（43）、内藤理沙（26）、中村静香（26）、荒川良々（41）、宇崎竜童（69）とともに登場し、司会は同局の野村真季アナウンサー（39）が務めた。
人を信じて疑わない警察官・蒔田ヒカリ（剛力）が、誰も信じない弁護士の茶島龍之介（渡部）とともに、日本では認められていない「司法取引」という“禁断の交渉”を使って未解決事件の再捜査に挑んでいくという捜査エンターテインメントドラマ作品。
この日、宇崎はなぜかトレードマークのリーゼントもなくヒゲも剃って登場。このことについて、「お話が来た時に、『ヒゲを剃ってください』と言われて、剃ると間抜けになりますと言ったんですけど…剃ってきました」と、控えめながらに抵抗もしたそうだが、最後は役作りのためにそうしたのだとか。
その自分の姿に慣れないようで、「ものすごく違和感があります。朝起きて鏡を見るのが怖いです」と、実感を語っていた。
宇崎は、蒔田と茶島が所属する捜査ユニット『警視庁未解決事件匿名交渉課』設立に関与した最高検察庁の特任検事長という役どころだが、「3話まで撮影が終わったんですが、どういう役なのかまだわかっていない」とのコメントが飛び出し、これには観ていたギャラリーもなぜ？という表情を浮かべる。その理由へは、「1話1話も20秒くらいしか出番がなくて…。4、5話は出番がないと聞いてるんで、ますます分からない」と、少々困惑気味だった。
