アイドルグループ・X21の泉川実穂（15）、白鳥羽純（15）、籠谷さくら（15）が4日、都内で米映画「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」（パトリック・ヒューズ監督）のブルーレイ＆DVD発売会見に声優・ささきいさお（72）とともに出席。アクション映画好きという泉川は「派手なスタンドアクションが見どころ。”ロッキー”とか”インディ・ジョーンズ”とかに出ている主人公が集結していて、オールスターで繰り広げられるアクションシーンに注目してほしい」と熱烈PRした。
シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ハリソン・フォード、メル・ギブソンら、映画史に名を刻むアクションヒーローが奇跡の集結を果たした至高のアクションストーリー。スタローンの声を演じるささきは「これだけ大スターがそろってやっている映画が自分の家で何回も観られるというのはうれしいね。スタローン（の声）は”ロッキー”の頃からやっているが、肉体美は衰えないし、映画監督までやってしまうという映画づくりに対する情熱がすごいね」と脱帽していた。
一方、泉川、白鳥、籠谷の3人は、事前にパトリック監督と出演俳優のケラン・ラッツに来日インタビューを行い、ブルーレイ＆DVDの応援を約束したが、空手黒帯の籠谷は、インタビュー中、なんと、ハリウッドスターを相手に、作品への出演を懇願する暴挙（!?）に。日本でブルーレイ＆DVDを売り上げ、もし続編がつくられることになった出演を考えるという、”応援指令”をもらったが、本人は「15歳でハリウッドスターと会ったら、ハリウッド作品に出たいという欲望が高まっちゃって。4歳から空手をやっていて黒帯を持っているので、アクションもCGなしでもいける！男の子に負けたことないです」とケロリ。「敵のリーダー役をやりたい。小さいから強そうに見えないが、実はメチャ強いというギャップをハリウッドに見せたい」と意気込んでいた。
ちなみに、”応援指令”を受けたブルーレイ＆DVDのPRについては、会見中に両手のひらにマジックで書かれた”エクスペンダブルズ”の文字を披露。これで手を振ればいつも見せられる。宣伝のいい方法」とこちらもポジティブに自画自賛していた。
3月18日発売、本体価格6800円（ブルーレイ セル プレミアムエディション）。
