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SMAP木村拓哉 初上戸彩とドラマ共演!「試験に合格したような気持ちになりました」

 人気アイドルグループ『SMAP』の木村拓哉(42)が連続ドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系、木曜・午後9時~)を主演することが16日、同局の番組公式サイトを通じて発表となった。

 『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に1997年から98年にかけて連載された漫画家・石坂啓氏の同名漫画を連続ドラマ化。同局の連続ドラマで木村は初主演となる。木村が演じるのは単身赴任先で起きたある事故によって直近5年間の記憶が曖昧になってしまった男・家路久。妻も息子もいるものの、なぜか、ふたりとも仮面をかぶったように見えてしまうというもので、手元に残った10本の鍵の束を手に過去に関わった人々たちの家々を訪れ、少しずつ謎を解き明かしていく姿をときにコミカルに、ときにハートフルに、ときにブラックに描く。

 ヒロインの仮面をかぶったように見えてしまう、という衝撃の設定を背負った家路の妻・恵役には女優・上戸彩(29)を起用し、木村とは初共演となる。

 木村はこの初共演へ、「家路久は、ワケあって5年間の記憶が欠落し、妻と子どもの顔が仮面に見えてしまっています。僕、上戸さんとは初めてドラマでご一緒するんですが、せっかく初めて作業をさせていただくのに、顔も見えない、感情も読み取れないなんて、ホントに『なんて話だ!』という感じですよね(笑)」と、設定と合わせてコメントし、「上戸さんというキャスティングの情報を耳にした時は、試験に合格したような気持ちになりました。そんな風に思える方って少ないじゃない?だから本当に楽しみです!」と、期待を寄せている。

 一方の上戸も、「恵役を『すごく演じたい!』と思ったんです。木村さんの奥さん役という貴重な体験ができる上に仮面を被っているなんて、なんて“オイシイ”んだろうって(笑)」と、こちらも楽しげな様子を見せている。

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