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【紅白舞台裏コラム2014】偶然とは恐ろしい~!クリス違いにオネェたちが大爆笑

  • 2015年1月6日
  • 2023年7月27日
  • COLUMN

 ステージ入口前の楽屋につながる廊下からの中継に備えてスタンバイしていたフィットネスインストラクターでタレントのクリス松村、振付師でタレントのKABA.ちゃん、美容家でタレントのIKKO(52)の“オネェ3人衆”。

 3人でかしましくおしゃべりしていた。と、突然、クリス松村がステージの入り口方向へと消えていき、戻ってくるなり、3人とも爆笑。

 KABA.ちゃんが、「あなた歌わないでしょ」というと、クリスも「おかしいと思ったのよ~。イヤモニって何言ってんの?みたいな」と、言って3人ともゲラゲラと笑い出す。

 断片的に聞こえてくる話をまとめると、「クリスさん、クリスさん、イヤモ二」という言葉に反応したクリス松村は、声のする方向へ向かった。

 ところが、クリスとは、“オネェ”たちの出番前に歌うクリス・ハート(30)のことだった。NHK側のスタッフもまさか、そんな目と鼻の先ほどの近くにクリス・ハートとクリス松村がいるとは思わなかったのだろう。

 一方、クリス松村の方も「クリスさん、イヤモニ」と言われて、なんで必要なのかわからないまま、名前呼ばれたから行ったら、「クリス・ハート」のことだったという。

 待機場所の一角では、しばらく、その光景を目撃していた記者、スタッフ、オネェたちの高笑いが響いていた。

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