タレント・安めぐみ（32）が7日、東京・府中のグリーンプラザで平成26年秋の全国交通安全運動の一環となる交通安全パレード交通安全市民のつどいに一日警察署長として登場した。
安は府中市出身で以前に武蔵国 府中大使に任命されたことが縁で、故郷・府中で初となる一日警察署長に白羽の矢が立つこととなった。
この日はあいにくの雨模様だったため、事前に予定されていたパレードは中止となったが、制服姿でグリーンプラザでの集会に出席し、府中市長から「美しさにもお力をお貸し頂きたく思います」と、呼びかけられニッコリ。子どもとともに交通安全宣言を読み上げ敬礼を見せた。
続く交通安全教室にも安は出席。警視庁のマスコットキャラクター・ピーポくんと一緒に交通安全講習を受けることに。まずは、司会から府中市との思い出を問われると、安は「地元でして、グリーンプラザは小学生のときからよく来ていたので嬉しいです。いい意味で変わってなくて安心しました」と、幼少のころとの変わらぬ地元に凱旋でき感慨深げ。
休日何をしているのかと問われると、「最近結婚して2年が経ちましたけど、掃除とか料理とかを作ったりしてのんびり暮らしています」と、ほのぼのとした生活を送っているそうで、そこから運転免許のことを問われ「1年前に取得して乗ってます。いまのところ事故とかは大丈夫です」と、優良運転者であることをアピール。
司会から1人芝居で例題を読み上げ、その答えを求められた際に、安は「（司会の方の）立派な演技だったので、感心していました」と、天然な返答に場内を和ませることも。ほかにも、小学生が自転車で老婆をはね、9000万円の損害賠償請求となったという事例を伝えられ、「未来にある子どものために教えていきたい」と、交通ルールの順守の重要性を認識しつつ、「主人の東MAX（東貴博）に伝えます」と、最後はしっかりメッセージを残していた。
秋の交通安全週間は9月21～30日まで。
