人気アイドルグループ『アイドリング!!!』と『さくら学院』が2日、東京・お台場、青海周辺エリア及び近隣会場で開催された真夏の一大イベント『東京アイドルフェスティバル2014』でコラボレーションステージを展開した。
2010年4月から活動を開始。学校生活とクラブ活動をテーマに色々な分野で個性を表現していく『成長期限定』ユニット。メンバーは原則として義務教育終了の中学3年の3月でさくら学院を卒業するという掟もある。
この日は『アイドリング!!!』からは佐藤麗奈、橋本瑠果、古橋舞悠、清久レイア。『さくら学院』からは野津友那乃、大賀咲希、山出愛子、そして一時『アイドリング!!!』へも留学していた田口華が登場となり、10代の若いメンバーだらけのフレッシュなものとなった。
田口がいきなり「愛してま～す！」と、持ちネタを披露すると、『アイドリング!!!』も乗っかり「愛してま～す！」をコールしていた。
1曲目は『さくら学院』の『負けるな！青春ヒザコゾウ』。この感想を問われた橋本は、「成長痛でヒザが痛いっていう歌じゃないですか？アイドリング!!!に入って身長が7センチ伸びたのですごく分かる！」と、しみじみ。
続けて、『アイドリング!!!』の『サマーライオン』を『さくら学院』が。田口が「この曲好きなんですよ。コラボできてよかった」と、感慨深げで、最後は『さくら学院』の『ベリシュビッッ』のパフォーマンスで、場内一体となったステージを展開していた。
