タレント・石田純一（60）が9日、都内で全国無料のBSテレビ局・Dlifeで日本独占初放送となる人気海外ドラマ「サイバー諜報員 〜インテリジェンス〜」（7月12日放送開始）のPRイベントに、同ドラマのエンディングソングを担当する歌手・Ms.OOJA（31）とともに出席。一足先に作品を観て大ファンになったという2人は「最近観たドラマのなかでいちばん出来がいい。実際のどこかの国の諜報活動を見ているよう。登場人物もセリフもカッコいいので、ぜひ大ファンになってほしい」（石田）、「ハラハラドキドキの連続。登場人物に見惚れてしまうので、ぜひ、私のエンディングソングと一緒に楽しんでほしい」（OOJA）とそれぞれ興奮気味にPRした。
自身の脳内にマイクロチップを埋め込み、米軍サイバー部隊初の生身のハイテク兵器と化した男・ガブリエルが、国家を揺るがす難事件に果敢に挑む一方で、行方不明となっている愛妻を探し続けるなど、人間コンピューターと生身の人間の感情を交錯させるヒューマンドラマ。
この日は、行方不明の愛妻を探し続ける主人公にちなんで、石田にMCや報道陣から恋愛・夫婦に関する質問が集中。「いまだかつて強くない女性に出会ったことがない」「遠距離恋愛などで、短い不在は恋を燃え上がらるが、長い不在は恋を滅ぼす」「結婚は本棚を一緒にすること。僕はただのスケベじゃないんですよ」などと饒舌に語録を披露した石田だが、妻でプロゴルファー・東尾理子（38）のことを問われると、女性絡みで理子から飛び蹴りをくらったという惨劇も明かした。
「うちにも強い女性がいる。一回だけ飛び蹴りされたことがある。（昨年、理子に）報告しないで女性とご飯を食べに行ったことがあって、うちは”ホウレンソウ”制なので、僕が報告しなかったのがどうしてもイヤだったみたいで、（理子が）かかってきたので、両手を抑えたら、それを支点に飛び蹴りされた…。彼女は友人が多いので、また余計なことを言う人がいる。相手の女性は怪しい関係ではなくて、数少ない女友達のひとり。最初、（理子が）『最後に彼女に会ったのはいつ？』とやわらかく聞いてきて、『昔のことは覚えてない』と言ったら、『ふざけないで』と返ってきた。なんか握っているなと思って、『昨日です』と白状した。（理子は）情報が速いので、優秀な諜報員になれる」
相変わらず、健在といったところの石田だが、娘でタレント・すみれ（23）が大衆演劇俳優・早乙女太一（22）の弟で俳優・早乙女友貴（18）との熱愛が報じられたことには、「恋人なのかは聞いていない。そういうことはわからないけど、心配なことは正直、ない。結婚はまだ若いからしないんじゃないかな。（結婚は）一回でいってほしいと思うけど。互いに相手のことをわかって結婚するのが理想。自分もお母さんもバツ2になってしまったので説得力ないかな。（芸能界で）みんなに楽しくかわいがってもらっているみたいだし、海外ドラマの仕事も決まったみたいなので、仕事もがんばってほしい」とエール。
それでも、すみれが昨年11月に一般男性との”車チュー”写真が週刊誌に掲載されたことにはについては、「マネージャーから『見る？』って言われたけど、見れない見れない！あったらしいのは知ってるけど…」と父親らしいの一面も。また、再婚することををテレビ番組で明かした息子で俳優・いしだ壱成（39）については、「近々という感じでした」と順調ぶりを報告していた。
