クォン・サンウ(37)、スエ(33)、ユンホ(東方神起、28)ら豪華俳優が出演し、韓国内視聴率No.1(2013年1月～月火ドラマ枠)を獲得したドラマ『野王～愛と欲望の果て～』のコンプリートDVD BOXの購入者を対象としたイベント『野王～愛と欲望の果て～ Premium Event 2014』が6月27日、東京国際フォーラムホールAで開催され、サンウとユンホが出席した。
2人が登場すると、観客は拍手と大歓声でお出迎え。サンウが「皆さんに愛していただいたドラマ『野王』イベントで、こうしてユノさんと同じステージでお会いすることができて嬉しいです」と喜ぶと、ユンホは日本語で「今日は東方神起のユノではなく、俳優のユンホとして来ました」と挨拶した。
緊張のせいか韓国語混じりになり、動揺しているユンホを見て、すかさずサンウが「僕は(東方神起の)チェガン・チャンミンです(笑)」とおどけてみせ、会場もほっこり。トークコーナーでお互いの第一印象について聞かれたサンウが「会う前はアイドルだということで先入観があったけれど、最初に会った時から礼儀正しく、清らかで澄みきっていて、まさに“清廉”という言葉がぴったり」とユンホを褒めれば、ユンホは「大先輩なので怖い方だったらどうしようと思ってました(笑)。でも、お会いしたらすぐに隣の家のお兄さんのように接してくれて、先輩というより兄貴として慕っていました」と答えた。
ドラマの撮影中、ユンホが歌やダンスを披露して現場を楽しませていたということで、司会者のムチャぶりによって、サンウがユンホの指導のもと、“ユンホに久しぶりに会えた喜びのダンス”を踊る場面も。
観客参加型のジェスチャーゲームも行われ、2人は18問中17問を正解。ドラマ撮影時から1年半が経過したいまも、まるで兄弟のような絆をアピールした。
